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ごあいさつ

将来、自分の子どもはお金に困ってほしくないと願う親は少なくないのではないでしょうか。
子どもは生まれた時からいろいろなことを親から学びますがお金の教育を受けてこなかった親世代からするとお金のことを教えるということが難しいという声をよく耳にします。

子どもの頃、「無駄遣いしないようにね」「大切に使いなさいね」
そう言われておこづかいをもらっていた記憶があります。
その「無駄」とは、誰にとっての「無駄」？
親の目線からの「無駄」が子どもにとって同じように「無駄」でしょうか。

お金の考え方は、意外にシンプルです。
お金を大事にするには、ずっと大事にできるものとお金を交換すればいい。
子ども自身の判断でお金を使い、そのお金と交換したものを大切にできるのであればそれは「無駄」ではありません。
大人の家計管理もそれに繋がります。
人が仕事をする。働くのはなぜか？
もちろんそれぞれの生活ためではありますが、仕事をする働くということは必ず誰かの役に立っています。
その対価としてお給料をもらう。
『お金＝ありがとう』それが経済の循環に繋がります。

世の中のお金の仕組みを知り、
なぜお金の勉強が必要なのか？
自分の場合はどうしたらいいのか？
その部分と向き合い対策することで、自分や家族の未来が変わる。
お金に関する話を聞いて、家族で会話をすることによって何かのきっかけにしていただけたらと思います。

代表取締役　逆瀬川美和子