小学校で出前授業
都城市の小学6年生向けに総合的な学習の時間に
「小学生で知っておきたいお金の話」をお話ししてきました。
最初に、お金の歴史として昔は「お金」というものはなくて物々交換から始まり…
という流れでから今のキャッシュレス化になった。ということをお話ししました。
保護者の方から「キャッシュレス」をどうやって子どもに教えていいのかわからない。という
お声もあり、まずは知ってほしいと思いお伝えしました。
子どもたちはこれまでの授業の中で自分が将来やってみたい職業から進路などについての学習をしている
とのことでしたので、今回はキャリア教育の視点から、生活するにはお金が必要だということ、
将来働いて得られる「お金」「お給料」についてお話ししました。
お給料から引かれる社会保険、税金のお話し。
社会保険や税金がどのように使われているのか。
子どもたちたしっかり聞いて、しっかりメモしている姿が印象的でした。
最後に、お話しの振り返りも兼ねて「お金のクイズ」
子どもたちもしっかり考えて答えてくれました。
年々、教育機関などで積極的に金融教育が取り入れられてきているなぁと私も実感しています。
子どものうちから身近な部分でお金のことを知っていくことがスタートだと思っています。
ご家庭でもおこづかいのことや、生活にどれくらお金がかかっているか、
ぜひお話ししてみてください。